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加圧トレーニング集団訴訟裁判
加圧トレーニングの不正をあばくブログです。
遠隔虚血プレコンディショニング
遠隔虚血というちょっと専門的な文献を紹介します。
どうしてこれを取り上げるかというと多くの医師がとりいれ
血圧計で行えるこの行為はれっきとした医療行為であり誰も独占できません。
この行為を筋トレにしか効力のない150万以上かかる資格をとらないと
おこなってはいけなかったと聞いたら先生方がびっくりすると思うのです。

去年の知財高裁の判決文と比較してください。

去年の判決です。
本件発明は,特定的に増強しようとする目的の筋肉部位への血行を緊締具により
適度に阻害してやることにより,疲労を効率的に発生させて,目的筋肉をより特定
的に増強できるとともに関節や筋肉の損傷がより少なくて済み,さらにトレーニン
グ期間を短縮できる筋力トレーニング方法を提供するというものであって
,本件発
明は,いわゆるフィットネス,スポーツジム等の筋力トレーニングに関連する産業
において利用できる技術を開示している
といえる。そして,本件明細書中には
医療行為はなんら記入がみとめられない。

我々が証拠として提出しているテープに佐藤氏が講習会の中で自ら加圧筋力トレーニングならびに加圧治療両方に使えるといっています。廃用性萎縮に対し5分235mHgの圧をかけては3分休ませることを5回行うこれは加圧トレーニングの理論と実践という教科書にある記載です。遠隔虚血(遮断と再灌流)のノウハウと酷似しています。筋トレではありません。また実際に東大の虚血循環生理学加圧トレーニング講座でプレコンデショニングの研究をしていた事実もあります。おかしくないですか。産業につかえるフィットネスクラブでつかわれる特許に筋力トレーニング以外に加圧治療があったといっている。
これら遠隔虚血(加圧リハビリ)のような加圧と除圧を繰り返す結局筋トレでないもの教えて
それの効果がこのようにバイパス手術にも用いられるほどの効果があるのものであること。この効果をあえて
加圧筋力トレーニングの中にとりこんでしまっている詐欺にも等しい行為なのだ。
その効果をこのスポーツクラブでしか有効でないおまけに緊締具(しめたままの状態を維持する器具)を用いなければいけない特許の中で縛っていたとしたら去年の判決が如何に安直であったかわかると思うのです。
加圧リハビリはなんどもいいますが緊締具で締めたままにするトレーニングのことをさしていないのです。
講義の中で佐藤氏はなんども医師を馬鹿にした発言を繰り返しています。
医師はわからないよ。整形外科医がタニケットをつかって加圧トレーニングをしているのも違反だ。
臨床医は英文の専門書を解せないので翻訳してやっている。
あまつさえ加圧トレーニングで成長ホルモンが大量に分泌されるので癌が消えるといっています。
はっきり消えるといっています。抑えるとかあいまいな表現ではなく消えるといっているのです。
これは医師法違反になりませんか こんなことを言っている人が医療行為を疾患別に教えており
医療機器の開発をおこなうなどとんでもないと思います。

遠隔虚血は去年の秋ぐらいからテレビ(いっぷくという国分太一がMCの朝ワイドショー)でも紹介されました。
テレビでは血圧計カフで遮断(加圧)と再灌流(除圧)を3回繰り返すと血管が強くなり心臓病患者の
リスクを軽減できると紹介していたそうです。自宅でやってくださいと先生は紹介していました。(つまり誰でもやっていい)
国分太一が加圧トレーニングでもいいんですかねと医師に質問していたら、それにはなにも答えなかったそうです。

またこのやり方で元加圧トレーニング統括指導者の整形外科医は外傷の治癒にやはり遮断と再灌流を繰り返すと
骨折、打撲、捻挫などの治癒が40%早まるとデータをだしています。
教科書の中では加圧と除圧を繰り返しその後適制圧にもっていってリハビリをすると記述がありますが
これを書いた先生は今は治療には遠隔虚血の手法しかやっていないのです。

もともとの研究は80年の終わりくらいから始まったようですので加圧トレーニングより古いのですが
最近バイパス手術の前にやっているということで注目が高まったようなのです。

われわれは加圧マスターという300万もする機械を買わされました。
それは加圧リハビリという加圧と除圧を使うのに便利な機械だからだとアナウンスを受け
またこれを購入してから必ずトレーニングの前にも加圧と除圧を行うようになりました。
現在売っている加圧マスタープロの宣伝文は証拠になるのでそのまま提出しようと思います。
加圧と除圧を繰り替えすウォームアップ効果としています。マスターでも同じことを言って売っていたと法廷で主張します。
その方がトレーニングの効果が高ことも多くありました(佐藤氏が講習のなかで加圧治療は運動の適正圧でない。つまり運動ではないと言い切っているです)
加圧と除圧をやらせることを目的として購入しろとアナウンスしておいて
筋トレにしか効力のない資格をとらないと購入することもできないといっていたのです。

私は加圧トレーニングと鍼で以前は治療していたのですが今は遮断と再灌流を繰り返した後
鍼治療をするとそのほうが効果が高い場合も多いのです。治療にはべつにまいたまま
筋トレをする必要はないと思います。捻挫、打撲などの外傷もためしましたしぜんそく、うつ病
不妊など自律神経障害には遮断と再灌流と鍼で十分な効果を得られるからです。
またトレーニングも遮断と再灌流を繰り返した後50分のパーソナルトレーニングをしたほうが
ダイエット効果も高いようなのです。お客様もほとんどですからこのメニューに切り替えました

また資格を更新しないともう使えないと機械自体を買い戻すと取り上げていた実態も
方法論特許の濫用の最たるものだと追及したいと思います。

心臓手術直前の血圧計カフの効果(2013.9.2掲載)
心臓バイパス術直前に患者の上腕で血圧計カフを膨張させる「遠隔虚血プレコンディショニング(remote ischemic preconditioning:RIPC)」という処置により、心臓の損傷が減少し、長期生存率が改善する可能性があるとの研究結果が、「The Lancet」8月17日号に掲載された。ドイツ、エッセン大学医学部教授のGerd Heusch氏らの研究。

RIPCでは、血圧計カフを用いて、腕など心臓から遠い部位への血液供給を短時間遮断し、その後回復させる。今回の研究では、心臓パイパス手術前に患者162例にRIPCを実施。左上腕で血圧計カフを膨張させ、血流を5分間制限後、5分間回復させた。これを3回繰り返し、RIPCを行わなかった対照群(167例)と比較した。

術後、心筋損傷を示す蛋白であるトロポニンIの血中濃度を測定したところ、RIPC群では術後72時間のトロポニン濃度は対照群よりも平均17%低かった。また、最長4年間の追跡調査でRIPCの長期健康に対する影響を調べた結果、RIPC群の術後1年の全原因による死亡は対照群よりも73%、心臓発作または脳卒中による死亡は86%低かった。

Heusch氏は、「今回の結果は、RIPCが心臓バイパス手術患者の心筋損傷を軽減するだけでなく、長期の健康も改善することを強く示唆している」と述べ、共著者の1人は「RIPCは非侵襲性で、安価かつ安全である」としている。(HealthDay News 8月16日)
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